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学部長からのメッセージ

スポーツ健康科学は、人々の生活を豊かにするためのサイエンスである!

 2020年にオリンピック・パラリンピックが日本で開催されることになり、選手強化や環境整備が着々と進んでいます。一方で、現代社会においてスポーツ・運動と関連する課題としては、少子高齢化や身体不活動に伴う生活習慣病・ロコモティブシンドローム(廃用性萎縮)・認知症の増加、これらを主原因とする要介護者の増加、子供の体力・運動能力の低下、体罰などがあげられ、社会を取り巻く環境は人々の心身や生活に少なからず悪影響を及ぼしています。このような現代社会において、私たちがそれぞれの年齢や体力、目的に応じて、主体的にスポーツに親しむことは、明るく元気に生き生きとした生活を送る上で、極めて大きな意義を持っているものと考えられます。
 スポーツ健康科学部は、生活の質(QOL: Quality of Life)の向上を視野に入れたスポーツと健康のエキスパートを養成することを教育目的(理念)にしています。そのために、「トレーニング科学」「スポーツ・マネジメント」「健康科学」という3つの履修モデルを提示し、系統的・体系的な専門科目と多様な関連・隣接科目を両立して学ぶことができるようにしています。また、学修の実質的効果を考慮して、初年次から少人数のゼミ形式の授業があり、大規模学部とは異なり、学生がそれぞれの専門分野の教員に親しく接し、きめ細かな研究指導を受けながら段階的・効率的に学修を深化させていけるように配慮しています。さらに、総合大学のメリットを生かして、生命医科学部や心理学部、その他学部(社会福祉など)の関連科目の充実を図り、履修科目の多様性・総合性を確保しています。
 スポーツ健康科学部を志望する諸君は、誰しもがスポーツに興味や関心を抱いている(する・見る・支える)方々だと思いますが、本学部で学ぶ基本姿勢として、日頃からスポーツを「する」ことに慣れ親しんでもらいたいと願っています。なぜならば、スポーツを自ら実践する中で、「どうしたらもっと上手になれるのだろうか?」「どうしたらもっと皆で楽しくプレーできるのだろうか?」「どのようにやったらもっと健康になれるのだろうか?」など様々な疑問や欲求が湧いてきて、それが普段の学修のモチベーション(動機付け)に繋がるからです。スポーツ健康科学を理論と実践の両面から立体的・総合的に学び、スポーツ・健康の新時代を担うパイオニアとして、自他の生活を豊かにできる人材が数多く育ってくれることを心から願っています。

栁田学部長

スポーツ健康科学部学部長    栁田 昌彦

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