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スポーツ健康科学研究科博士前期課程の大石寛さんが「第21回日本健康支援学会年次学術大会」で“大会優秀賞(ポスター発表部門)”を受賞しました!

'20年6月12日 更新
スポーツ健康科学研究科博士前期課程に在籍している大学院生の大石寛さんが、2020年(令和2年)3月7日(土)から31日(火)までに誌上・Web開催された「第21回日本健康支援学会年次学術大会」で、“大会優秀賞(ポスター発表部門)”を受賞しました。
 発表演題は「近隣の食環境,身体活動環境が小中学生の肥満度に及ぼす影響」で、小中学生の肥満度に対して近隣の食環境(コンビニエンスストア、ファストフード店、スーパーマーケット・デパート)、身体活動環境(公園、運動施設)が及ぼす影響を、地理情報システム(Geographic Information System: GIS)を用いて明らかにしました。
地理情報システムとは、位置や空間に関する様々な情報を重ね合わせ、分析・解析するシステムです。食環境の中では、コンビニエンスストアが肥満度と関連する因子として抽出されましたが、コンビニエンスストアがない校区では肥満である可能性が高くなるといった、海外の先行研究とは逆の傾向を示しました。これは、日本と海外におけるコンビニエンスストアの実態が異なることによると考えられます。一方、身体活動環境は、公園、運動施設の有無ともに小中学生の肥満度に影響を与えていることを示唆しました。
地理情報システムを用いての小児の肥満に関する研究は本邦初であり、成人に比べてモビリティが低い小児の近隣の建造環境の影響を検討したことが高く評価されました。
大石さん
スポーツ健康科学研究科博士前期課程に在籍している大学院生の大石寛さんが、2020年(令和2年)3月7日(土)から31日(火)までに誌上・Web開催された「第21回日本健康支援学会年次学術大会」で、“大会優秀賞(ポスター発表部門)”を受賞しました。
 発表演題は「近隣の食環境,身体活動環境が小中学生の肥満度に及ぼす影響」で、小中学生の肥満度に対して近隣の食環境(コンビニエンスストア、ファストフード店、スーパーマーケット・デパート)、身体活動環境(公園、運動施設)が及ぼす影響を、地理情報システム(Geographic Information System: GIS)を用いて明らかにしました。
地理情報システムとは、位置や空間に関する様々な情報を重ね合わせ、分析・解析するシステムです。食環境の中では、コンビニエンスストアが肥満度と関連する因子として抽出されましたが、コンビニエンスストアがない校区では肥満である可能性が高くなるといった、海外の先行研究とは逆の傾向を示しました。これは、日本と海外におけるコンビニエンスストアの実態が異なることによると考えられます。一方、身体活動環境は、公園、運動施設の有無ともに小中学生の肥満度に影響を与えていることを示唆しました。
地理情報システムを用いての小児の肥満に関する研究は本邦初であり、成人に比べてモビリティが低い小児の近隣の建造環境の影響を検討したことが高く評価されました。