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国際交流・留学

neesima 新島 襄

 同志社の教育理念の一つに「国際主義」が挙げられます。新島襄はアメリカでの勉学や視察を通して教育の重要性に目覚め、同志社を設立しました。そのような歴史を持つ同志社では世界に目を向けて学ぶ姿勢を重視し、単にコミュニケーションの道具としての外国語を学ぶだけでなく、世界の文化にふれ、お互いの違いを認め合う学びを実践しています。
 スポーツ健康科学研究科においても、国際化推進を加速させており、積極的に学生の国際交流・留学支援を行っています。

留学について

一言で留学といっても、様々なケースが想定されます。以下に代表的な留学プログラムを紹介します。

在学留学(派遣留学)プログラム

 同志社大学に在籍しながら海外の大学に留学するケースです。大学院では修了にあたり前期課程2年、後期課程3年の在籍が義務付けられており、休学留学の場合は別途不足年数の在籍が必要ですが、在学留学の場合は在籍期間に含まれます。さらに、外国の大学で取得した単位について、シラバス等で内容が一致すれば本学部で認定することも可能です。同志社大学での在学留学に関しては以下の2通りが想定されます。

1) 大学間協定での派遣留学

 同志社大学は、現在210以上の大学と学生交換協定を締結しています。外国協定大学派遣留学生制度(大学間協定)は、これらの協定校に半年間または1年間留学するプログラムです。派遣留学には所属学部・研究科を問わずほとんどの学生が出願することができ、派遣留学生は留学期間中も同志社大学に在学するため、留学期間が卒業に必要な修業年限に算入されます。選考では、本学での学業成績、語学能力、学部・研究科の面接結果、出願書類などを総合して判断されます。留学先では、現地の学生と同じように専門科目を履修することができるため、すでに十分な語学力のある方や短期・中期プログラムで語学力を伸ばした方の目標となるプログラムです。

大学間協定派遣留学生制度(国際課オリジナルページ)

2) 学部・研究科間協定での派遣留学

 現在スポーツ健康科学研究科では、オスナブルック大学教育文化学部スポーツ運動学科、テュービンゲン大学経済学・社会学部スポーツ科学研究所、ミュンスター大学心理学・スポーツ科学部スポーツ運動科学研究所、マドリッド工科大学身体活動・スポーツ科学部およびカレル大学体育スポーツ学部との学生交換協定を締結しています。 本協定に基づき、各大学に半年間または1年間留学することができます。書類審査、面接審査により選考を行い候補者を決定します。

留学に関する奨学金制度について

1) 大学からの奨学金制度

留学に関する奨学金概要(国際課オリジナルページ)

2) 学部(スポーツ健康科学会)からの奨学金制度

 本学部生・大学院生が大学間協定または学部・研究科間協定による派遣留学者となる場合に、在学中に1回を限度に10万円の奨励金を事前に支給します(サマープログラムなどの科目による海外修学は対象外です)。なお、奨励金受給者には、帰国後に海外での生活や学修の様子を在学生に発表する等のご協力をお願いする場合があります。

派遣留学生に係る奨励金制度(スポーツ健康科学部オリジナルページ)

英語に関する学習支援について

TOEIC® テスト、TOEFL® テスト等の学部からの受験料補助制度について

 詳細はスポーツ健康科学会のページを参照してください。

TOEIC® テスト、TOEFL® テスト等の英語外部試験受験料補助制度(スポーツ健康科学部オリジナルページ)