スタッフ一覧

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教員紹介

教員のメールアドレスについて
受験生の方へ:「志望教員調査票」に掲載しています。
在学生の方へ:「大学院生のための手引き」に掲載しています。
海老根 直之
[准教授]海老根 直之 EBINE Naoyuki (Associate Professor)
※前期課程担当教員、後期課程講義担当教員
研究分野: スポーツ栄養学
研究キーワード:代謝/人間栄養学/身体活動量

[Topics of Research]
•Nutrition and Sports Nutrition
•Energy metabolism in multiple fields
•Water absorption and Hydration
•Positively engaging in joint research with experts in related fields under
the theme of human nutrition
研究者データベース「研究者情報」(オリジナルサイト)

研究テーマ
栄養学とスポーツ栄養学を専門分野としていますが、栄養、運動、休養をキーに隣接分野との共同研究も積極的に行っています。分野を限定せず、エネルギー代謝が私の専門です。

研究の概要
栄養学関連分野の研究としては、ヒトのエネルギー代謝に関する研究がメインのテーマであり、ライフワークにもなっています。スポーツ選手のエネルギー必要量について検討を行った研究が博士論文となりました。対象者に“水”を飲んでもらって身体活動量を測定するユニークな研究方法を用いて、これまでに色々な職業の方のエネルギー消費量を測定して、日本人の食事摂取基準に貢献させてもらっています。これに加えて、近頃皆さんの関心を集めるようになった健康補助食品の効果を明らかにする研究についても豊富な経験があります。また、関連分野として、公衆衛生学的な視点からの生活習慣(食生活と運動)と健康についての研究、そして食の安全を考える研究も行っています。最近は野鳥の活動量を測定する研究にも参加させてもらいました。今後もスポーツ科学・健康科学分野を基盤とし、他の研究分野とタイアップした研究にも積極的に取り組みたいと考えています。
藤澤 義彦
[教授]藤澤 義彦 FUJISAWA Yoshihiko (Professor)
※後期課程担当教員
研究分野:スポーツ測定評価・方法
研究キーワード:資質判定/体力測定/トレーニング

[Topics of Research]
・Qualities of an athlete
・Bone Strength In Athletes
研究者データベース「研究者情報」(オリジナルサイト)

研究テーマ
スポーツ競技選手の「資質」に関する検討

研究の概要
皆さんは、スポーツをやっていて、「彼は何故上手いのだろう?」とか「何故、彼に勝てないのだろう?」と、感じたことはないでしょうか?このような疑問から私の研究は始まっています。私は、体力や運動能力に関する測定を行い、諸外国で使用されている色々な方法により測定値を分析し、スポーツ選手の競技力を左右する「資質」について研究しています。また、その「資質」を伸ばすトレーニング方法の開発にも取り組んでいます。私のゼミは、以上のような内容をテーマにして進めるため、スポーツ測定評価論とスポーツ統計情報処理は是非履修して下さい。しかし、スポーツ選手の「資質」を検討する場合は、様々な科目を学習する必要があります。そのため、出来るだけ多くの科目を履修し、ゼミに参加してほしいと思います。
福岡 義之
[教授]福岡 義之 FUKUOKA Yoshiyuki (Professor)
※後期課程担当教員
研究分野:環境生理学
研究キーワード:環境適応/骨格筋酸素動態/呼吸循環

[Topics of Research]
・Near-infrared spectroscopy and skeletal muscle vascular and oxidative functions in vivo in health and disease
・Respiratory and energetic strategy during bipedal locomotion
・Ventilatory adjustment at hypoxia exposure
・Clinical therapy for FES and carbon dioxide in the athlete and the patients with CLI and heart failure
・Exercise perception in spinal cord injury patients
研究者データベース「研究者情報」(オリジナルサイト)

研究テーマ
低酸素環境での呼吸循環調節とトレーニング効果に関する研究
ヒト歩行における全身的協関の環境適応

研究の概要
これまでは環境科学にかかわる仕事として、「環境とヒトのからだ」について研究してきました。「種々の環境との相互関係に着目して、ヒトの生体機序を研究する生理学」で、これを環境生理学と言います。生体内の環境に影響を与える要因には、寒冷、暑熱、圧力(潜水)、低圧(高地)、重力(宇宙)、栄養など種々のものがあります。例えば、低酸素の環境にヒトが置かれると、呼吸が急に速くなります。この呼吸が速くなる仕組みについて研究して来ました。しかし、スポーツ健康科学部とのかかわりで考えると、近年注目されています低酸素トレーニングということになります。また、日本には四季があり、暑い時期と寒い時期があり、暑熱や寒冷に対する慣れ(馴化)を伴った身体トレーニングを考えていいはずです。シーズンにあわせたトレーニングをより計算し、合理的な身体トレーニング法を開発していきたいと考えています。
北條 達也
[教授_大学院教務主任]北條 達也 HOJO Tatsuya (Professor)
※後期課程担当教員
研究分野:整形外科学
研究キーワード:物理療法/末梢神経再生/軟骨再生

[Topics of Research]
•Epidemiology and prevention of sports injury
•Physical therapy
•Conservative treatment of musculoskeletal disorder
研究者データベース「研究者情報」(オリジナルサイト)

研究テーマ
スポーツ傷害の疫学・予防に関する研究
物理療法に関する研究
運動器疾患に対する保存療法の研究

研究の概要
スポーツ傷害(外傷・障害)を減らすためには、メディカルチェックが重要です。特に成長期は骨軟骨に傷害を起こしやすく注意が必要です。超音波検査器などの進歩によって、現場で簡単に検査が可能になっており、医療関係者と協力して積極的に活動しています。
また、スポーツ傷害からの回復はアスリートにとって重要な問題であり、修復能の促進は重要な課題です。生体は、温熱や電気などの種々の物理刺激によって、種々の生体反応を起こします。たとえば、温熱刺激によって関節軟骨細胞はその生活性が亢進し、軟骨基質の生合成が増加します。損傷した末梢神経を直流電流で刺激するとその再生が促進されます。また、テーピングには関節の固定効果だけでなく、皮膚を介した刺激による関節の安定化効果や保護効果があります。これらの物理刺激による生体の反応に興味を持って研究しており、スポーツや運動を楽しむ幅広い人々を対象に、スポーツパフォーマンスの向上や障害からの回復あるいは健康増進に寄与したいと考えています。
石井 好二郎
[教授]石井 好二郎 ISHll Kojiro (Professor)
※後期課程担当教員
研究分野:運動処方
研究キーワード:発育発達/加齢・老化/エネルギー代謝

[Topics of Research]
•Development and implementation of exercise prescription for everyone from children to the elderly, patients with a disease, and athletes
研究者データベース「研究者情報」(オリジナルサイト)

研究テーマ
小児から高齢者および有疾患者から競技者までの運動処方の開発・展開

研究の概要
運動処方とは、競技力向上や体力向上、健康(肥満・生活習慣病の予防・改善、介護予防ほか)などの目的に対して、運動をどのように処方するか、という分野です。その目的に応じて、運動の種類・強度・時間・頻度(+期間)を変化させる必要があります。しかし、目的だけでなく、スポーツ・運動の種目や、その期分け(トレーニング期、試合期、ピーキング期など)、年齢、性、障害・疾患の有無、社会的立場、気象環境の変化、安全面等々によって処方すべきことは数々あり、まだまだ、研究しなくてはならないことがたくさんあります。運動処方研究室(石井研究室)では、このような課題に挑むことを研究テーマにしています。

石井研究室のFacebook
石倉 忠夫
[教授]石倉 忠夫 ISHIKURA Tadao (Professor)
※後期課程担当教員
研究分野:スポーツ心理学
研究キーワード:運動技能学習/観察学習/社会的スキル

[Topics of Research]
•How to devise practice and teaching method to effectively improve sport skills and for athletes to perform their abilities to the fullest in competitions from the approach of sports psychology
研究者データベース「研究者情報」(オリジナルサイト)

研究テーマ
どのように練習方法を工夫したらスポーツ・スキル(技能)が効果的に身に付き、試合で実力が発揮できるのか?
−スポーツ・体育心理学からのアプローチ−

研究の概要
スポーツでは、「心・技・体」の三位が一体となったときに本来の実力が発揮されます。この3つの側面のうち、私は「心」「技」の側面に興味を持っており、『スポーツ技能(スキル)を向上させる』ためにスポーツ・体育心理学の立場から研究し指導に活かそうと思っています。例えば、「心」では試合でベストパフォーマンスを発揮できるような心理的状態をつくるための心理的技法。「技」に関しては、巧みな動きとは何で練習とともにどのように変容するのか?迅速かつ効果的に巧みな動きを習得するための練習方法とは?そしてフィールドで注意を向けるべき重要なところはどこで、そこに注意を向けるにはどのようにトレーニングをしたらいいのか?といった問題が提議されています。このような「心」「技」の側面について「初心者を上手にするための指導」という視点に立ち、より多くの人達がスポーツを楽しむことを目標に研究しています。

石倉研究室(オリジナルサイト)
井澤 鉄也
[教授]井澤 鉄也 IZAWA Tetsuya (Professor)
※後期課程担当教員
研究分野:スポーツ生化学
研究キーワード:脂質代謝/脂肪組織/生活習慣病

[Topics of Research]
・Exercise and sports biochemistry
1. Adipose tissue remodeling by physical activity
2. Physical activity-or inactivity-induced skeletal muscle adaptations
3. Effects of melatonin on biochemical functions of adipose tissue
4. Chrono-physiology and biochemistry of exercise and sport
研究者データベース「研究者情報」(オリジナルサイト)

研究テーマ
脂肪組織のエクササイズバイオロジー:①運動トレーニングによる脂肪細胞のアディポカイン発現やエネルギー代謝調節に関わる細胞内情報伝達機構の変化、②脂肪細胞の時計遺伝子リズムにもとづく運動処方の最適タイミングの解明

研究の概要
脂肪組織はエネルギー代謝を軸とした多岐にわたる生理機能を調節する遺伝子産物(アディポカイン)を分泌し、このアディポカインの分泌異常が肥満を基盤とした生活習慣病の一因となります。運動トレーニングが一部のアディポサイトカインの分泌異常を正常化するとされていますが、そのしくみは良く分かっていません。そこで、上記①の研究を行っています。さらに、脂肪細胞のアディポカイン発現や血中遊離脂肪酸濃度には日内変動がみられ、これらの変化は時計遺伝子の修飾を受けていることが最近になって次々と明らかにされてきました。そこで、脂肪細胞における時計遺伝子発現リズムとエネルギー代謝のクロストークを支える分子ネットワークに及ぼす運動の影響を検討しています(上記②)。つまり、肥満を基盤とした生活習慣病の予防・改善を目的とする運動療法や食事療法は脂肪細胞自身の概日リズムをも背景として設計すべきであると言えるでしょう。
kamibayashi
[准教授]上林 清孝 KAMIBAYASHI Kiyotaka (Associate Professor)
※前期課程担当教員
研究分野:神経生理学
研究キーワード:運動制御/運動学習/可塑性

[Topics of Research]
•Neurophysiological study of motor control and learning
研究者データベース「研究者情報」(オリジナルサイト)

研究テーマ
ヒトの身体運動における制御・学習メカニズムの神経生理学的研究

研究の概要
ヒトは強く意識することなしに二足で歩くことができ、細やかな調節が要求される運動でも練習を繰り返すことによって学習が進み、スムーズで正確な動作が可能となります。しかしながら、このようなヒトの身体動作時に脳神経系がどのような働きをしているのか、どのような機序で巧みな運動が獲得されるのか、その神経基盤は完全に理解されているわけではありません。そのため、ヒトの運動制御・学習メカニズムの理解を目的に、筋電図、脊髄反射、脳波、大脳皮質運動野への経頭蓋磁気刺激といった非侵襲的な電気生理学的手法を用いた研究を進めています。スポーツ・健康科学分野では運動訓練による感覚・運動系の適応変化や加齢によって生じる制御機能の低下なども研究課題となります。また、運動機能回復を目指すリハビリテーション分野において、運動システムの可塑的変化やより効率的な訓練方法の確立等の臨床応用を目指した研究にも関わっています。

上林研究室(オリジナルサイト)
中村 康雄
[教授]中村 康雄 NAKAMURA Yasuo (Professor)
※後期課程担当教員
研究分野:スポーツ・バイオメカニクス
研究キーワード:動作解析/スポーツ用具/肩関節の運動

[Topics of Research]
Sports Biomechanics
•Kinematic and kinetic analysis of sports motions in baseball, soccer, golf, etc
•Kinematic analysis of the scapula movements in daily activities
研究者データベース「研究者情報」(オリジナルサイト)

研究テーマ
スポーツ・バイオメカニクス
  • 野球、サッカー、ゴルフなどのスポーツ動作の運動学的・動力学的解析
  • 歩行動作などの日常動作における身体運動の運動学的・動力学的解析

研究の概要
  • スポーツ・バイオメカニクス
    野球の投球動作、サッカーのキック動作、ゴルフのスイング動作を中心に、スポーツ動作を定量的に測定・解析しています。スポーツ動作の測定には、モーションキャプチャ・システムや高速度カメラなど、さまざまな機器を用います。測定データを多角的に分析し、スポーツのコツの定量評価を試みています。また、ランニングシューズなどスポーツ用具の機能も評価しています。
  • バイオメカニズム
    肩関節は、上腕骨、肩甲骨、鎖骨から構成される複雑な関節です。この複雑な関節の運動を、MRIを用いて測定しています。肩関節の運動には、肩甲骨が深く関わっています。この肩甲骨の運動を含む新しい筋骨格コンピュータモデルを開発しています。このモデルを用いて肩関節の運動に関わる筋の筋力推定を試みています。複雑な肩関節周囲筋群の役割を解明したいと考えています。
二宮 浩彰
[教授]二宮 浩彰 NINOMIYA Hiroaki (Professor)
※後期課程担当教員
研究分野:スポーツ社会学/スポーツ・マーケティング論/スポーツ方法実習(ウォータースポーツ)
研究キーワード:スポーツ消費者行動/マーケティング・リサーチ/スポーツ・ツーリズム

[Topics of Research]
•Development of sports industry , Regional revitalization through sports and promotion of lifelong sports participation in the fields of sports marketing, sports business administration and sports sociology
研究者データベース「研究者情報」(オリジナルサイト)

研究テーマ
スポーツ産業の発展、スポーツによる地域活性化、生涯スポーツの普及を研究テーマとして、スポーツ・マネジメントの実証研究を行っています。

研究の概要
スポーツを実施したり、観戦したり、支援したりすることによって、充実した自由時間を過ごすことができます。なぜ多くの人々がスポーツに魅了され、時間や金銭を費やしてスポーツに関与するのか、というスポーツ消費者行動を理解することは、スポーツ・マネジメントの重要な課題です。スポーツ・マーケティング・リサーチによる成果は、スポーツ活動に対して異なる期待や欲求をもつスポーツ消費者の行動特性を把握することに役立ち、スポーツ・マーケティングの実践に活用することができます。
二宮研究室では、「京都マラソン」「奈良マラソン」のランナー調査を実施し、都市型市民マラソンのサービス品質や経済波及効果の研究を行っています。北海道ニセコにおいて調査を実施し、スキーヤー・スノーボーダーおよび自転車レース 参加者のスペシャリゼーション、消費支出、観光行動の研究を行いました。 bjリーグ「京都ハンナリーズ」「バンビシャス奈良」の観戦者調査を実施し、チケットの価格弾力性やファンの地域愛着についての研究を行いました。沖縄県でフィールドワークを行い、スポーツツーリズムの発展に寄与する研究を実施しています。このようにスポーツ消費者行動を実証的に分析することで、スポーツ・マネジメントの課題に取り組んでいます。
竹田 正樹
[教授、研究科長]竹田 正樹 TAKEDA Masaki (Professor)
※後期課程担当教員
研究分野:スポーツ生理学
研究キーワード:高所トレーニング/持久力トレーニング/エネルギー代謝

[Topics of Research]
•Sports physiological investigation of sports performance and physical training theory
•Research keywords: endurance, muscle strength, muscle endurance, muscle power, high-altitude training, cross-country skiing, Nordic walking, children and sports, cognitive function, cold water immersion, etc
研究者データベース「研究者情報」(オリジナルサイト)

研究テーマ
  • スポーツ競技力と身体トレーニング論に関するスポーツ生理学的解明
  • 持久力、筋力、筋持久力、パワー、高所トレーニング、スキー、ノルディックウォーキング、ゴルフ、子どもとスポーツ、認知機能、冷水浴などが研究のキーワードです。

研究の概要
1)
スポーツ選手の身体的競技力を明らかにするとともに、身体トレーニングによる身体の適応の仕方や人間の体力の限界について、運動生理学的に解明したい。人間のトレーニングに対する適応能力は、それが想像を超えて大きいことが研究でわかったときは大変面白い。

2)
体力の分析やトレーニングの理論の基本はほぼそのまま中高齢者や疾患者の運動療法にも当てはめることができる。中・高齢者が健康の維持・増進として行う適切な運動の方法論について、運動生理学的見地から解明したい。

3)
京田辺市と同志社大学との連携による総合型地域スポーツクラブを創設し、そのための仕組み作りについても、実践型の職務として行っている。
田附 俊一
[教授]田附 俊一 TAZUKE Shunichi (Professor)
※後期課程担当教員
研究分野:スポーツ運動学
研究キーワード:スポーツ運動技術/スポーツ指導方法/スポーツ運動の効果・影響

[Topics of Research]
Body, Movement, “Waza (Skill as Arts)”, Tradition, Education
研究者データベース「研究者情報」(オリジナルサイト)

研究テーマ
どうすれば運動がうまくなるのか?

研究の概要
私の研究テーマを一言で表すと、「どうすれば運動がうまくなるのか?」につきます。理論的に研究が進んでも、実際に運動が上手くならないと価値がないので、理論とともに「運動がうまくなる」具体的方法について、主にスポーツ運動学の観点からアプローチしています。この課題解決のために、スポーツ科学の諸分野に加え、哲学、能や落語の「わざ」の観点からもアプローチします。スポーツや運動はその人自身が行う自分の感覚世界ですから、興味は尽きません。この「からだを操ること」への取り組みは、脳が発育する時期の子どもにとってその後の人生に影響を及ぼします。また、競技に打ち込むスポーツ選手にとっては、パフォーマンスに直結します。そして、その人たちが中高年から高齢者になったとき、自分自身に蓄えたからだの操り方が生かされ、豊かな人生につながると考えています。
ドイツ人のスポーツを通した生き方にも興味を持っています。
若原先生
[准教授]若原 卓 WAKAHARA Taku (Associate Professor)
※前期課程担当教員
研究分野:生体ダイナミクス
研究キーワード:骨格筋の収縮特性/筋腱複合体/トレーニング/筋肥大

[Topics of Research]
・Skeletal muscle mechanics
・Architectural and functional characteristics of human skeletal muscle-tendon unit and their relations to movement performance.
・Training-induced changes in architecture and functions of human skeletal muscle-tendon unit
研究者データベース「研究者情報」(オリジナルサイト)

研究テーマ
ヒトの骨格筋の形状・収縮特性とそれらの可塑性を分析し、スポーツ選手の競技力向上や人々の健康の維持・増進に貢献する、以下の研究テーマに取り組んでいます。
〇ヒト骨格筋のメカニクス・収縮特性
〇筋・腱の形状・機能と基本的な動作(走・跳・蹴・投・漕など)のパフォーマンスとの関連
〇トレーニングによる筋・腱の形状・機能的特性の変化


研究の概要
〇ヒト骨格筋のメカニクス・収縮特性
筋線維(骨格筋の細胞)が発揮できる力は、筋線維の長さと速度に依存します。ただし、筋線維が筋全体に対して斜めに配列していることや、筋と骨の間にある腱がバネのように伸び縮みする影響を受けて、運動中の筋線維の収縮動態は非常に複雑です。さまざまな運動を行わせたときの筋線維(筋束)のダイナミックな収縮動態を捉えて発揮筋力との関係を調べ、筋がどのようにして身体運動を生み出しているのかについて研究しています。

〇筋・腱の形状・機能と基本的な動作のパフォーマンスとの関連
ヒトの身体には数百もの筋が存在します。筋によって作用は異なり、筋線維長や羽状角、筋線維組成にも差があります。スポーツ選手を対象として、身体の各筋とそれにつながる腱の形状・機能について調べ、スポーツでみられる基本的な動作(走・跳・蹴・投・漕など)のパフォーマンスとの関連について研究しています。

〇トレーニングによる筋・腱の形状・機能的特性の変化
骨格筋は可塑性に富む組織であり、トレーニングによって筋の形状と機能が変化します。ただし、実施するトレーニングの内容によって、得られる効果は異なります。また、筋と骨を結ぶ腱も、トレーニングによって形状や機能が変化します。効率的なトレーニングを実施し、望ましい筋・腱の形状と機能を得るためには、トレーニングによる適応の実態を解明する必要があります。トレーニングによる筋の3次元的な形状変化やトレーニング動作による筋肥大パターンの特徴について研究しています。

若原研究室(オリジナルサイト)
栁田先生
[教授]栁田 昌彦 YANAGITA Masahiko (Professor)
※後期課程担当教員
研究分野:公衆衛生学
研究キーワード:予防医学/運動疫学/栄養管理

[Topics of Research]
•Effects of intervention with light-resistance and dynamic balance exercise on frailty, disability and metabolic syndrome among the middle-aged and elderly population.
•A methodology on developing a support system for health-promotion by exercise in the local community
•Field survey on dietary education and lifestyle in growing children
研究者データベース「研究者情報」(オリジナルサイト)

研究テーマ
中高年者の生活習慣病・介護予防における軽レジスタンス運動及び動的バランス運動の介入効果と日常生活化、地域における健康づくり運動支援システム構築の方法論、成長期の子どもの食育やライフスタイルに関する実態調査など。

研究の概要
高齢化が急速に進む日本においては、中高年者の介護予防、生活習慣病の予防・改善が重要な課題です。現在、地域の特性を生かした集団で楽しく安全に取り組める軽レジスタンス体操や動的バランス体操を創作し、高齢者の筋力、生活体力、形態、血液成分、生活の質(QOL)、鬱状態、生活行動などに及ぼす効果について介入研究を行っています。また、メタボリックシンドロームの中年男性労働者を対象に、運動・食事指導による効果的な職域介入手法について検討しています。さらに、成長期の子どもの食生活(欠食・孤食状況など)、睡眠、遊びなどのライフスタイルや健康状態、体力状況などについて実態調査を行い、問題点を改善するための食育や運動指導の効果について検討しています。スポーツ実技系については、剣道の技能向上に関わる心・技・体の重要な要因を科学的に解明していきたいと考えています。
横山先生
[教授]横山 勝彦 YOKOYAMA Katsuhiko (Professor)
※後期課程担当教員
研究分野:スポーツ政策
研究キーワード:スポーツ文化/ライフ・スキル/ソーシャル・キャピタル

[Topics of Research]
•Sociological Study of Sports Policies
•A Study of Cultures in Sports Organization
研究者データベース「研究者情報」(オリジナルサイト)

研究テーマ
スポーツ文化論・スポーツ政策論

研究の概要
日本の近代化政策の一環として明治期に導入されたスポーツは、学校教育機関と企業を窓口に、世界に類を見ない形態で発展してきた。
学校においては、体格・体力の向上、軍事力増強、民主主義下の人間形成に、企業においては、労務管理、福利厚生、広告・宣伝にその時代ごとの目的が置かれ、体育の制度化と競技スポーツの奨励という形に結実し現在に至っている。
しかしながら、変容する社会は、学校運動部活動の低迷と企業スポーツの衰退をもたらし、鍛練的要素や健康面への寄与といったスポーツが持つ伝統的な機能のみならず、その多面的な活用を希求している。
従って、私の研究テーマは、スポーツを人間の基本的な行動原理と捉え、スポーツが我々の社会にとって重要な公共財であるという共通理解を広げていくため、メディア、CSR(企業の社会的責任)、スポーツ選手のセカンドキャリア、地域貢献、学校部活動の再構築、ライフスキルプログラム(スポーツ選手のモラル形成)などとスポーツとの関係を各論に、その多面的機能について学際的にアプローチすることである。