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スポーツ健康科学部2020年度卒業生の林 穂之香さん（現：ウェストハム：イングランドスーパーリーグ）がパリ五輪に出場するサッカーなでしこジャパンのメンバーとして選出されました。林選手にとっては東京大会に続く2大会連続の代表入りとなります。女子サッカー競技は12か国が4チームずつ3つのグループに分かれて予選リーグを戦い、各グループの上位2チームに加えて、3位の中から成績が上位の2チームが決勝トーナメントに進みます。なでしこジャパンは7月25日深夜にグループリーグ初戦で昨年のFIFA女子ワールドカップを制した強豪スペインと対戦します。

在学時にはセレッソ大阪堺レディースに所属し、世代別の日本代表として多くの戦績を残してきた林選手。特に2018年にフランスで行われたFIFA U-20女子ワールドカップ 2018では決勝でスペインを破り見事世界一に輝いております。卒業後はAIKフットボール（スウェーデン）に所属したのち、ウェストハム（イングランド）に移籍し、世界のトップリーグにおいて素晴らしい活躍を見せています。

今回の五輪の舞台は、U-20ワールドカップで優勝したフランスです。ぜひ次はオリンピックの舞台で林選手をはじめとするなでしこジャパンの活躍がみられますよう、みなさま熱い声援をお送りください！